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 鮭中骨缶と水菜のピラフ
  中骨と水菜の食感が面白く、パルメザンチーズをかけることによりまろやかに!さらにカルシウムUp♪                       
 材料(2人前)
   米 150g(1合)
   鮭の中骨缶詰 1缶
   水菜 30g(1/3束)
   洋風だし(顆粒) 小さじ1
   塩 ひとつまみ
   しょう油 小さじ1
 370kcal  2.3g  60分
   バター 10g
 たんぱく質  12.6g  脂質     7.8g
 カルシウム  716mg
   パルメザンチーズ
   (お好みで)
10g
 鮭中骨缶と水菜のピラフの作り方
   鮭の中骨缶詰は、汁を捨てずに取っておき、気になる骨はくずしておく。
水菜はよく洗い、1cm程の長さに切っておく。
   米は普通に研ぎ、取っておいた缶汁と合わせ、1合の目盛に合わせ水加減する。
米の上からくずした鮭缶、だし、塩、しょう油、バターをのせて炊飯する。
   炊き上がったら水菜を混ぜ、お好みでパルメザンチーズを振って出来上がり♪

 骨粗鬆症は、骨がもろくなって骨折しやすくなる病気です。年齢を重ねた方、特に閉経後の女性に多い病気です。寝たきりにならず、元気で充実した日常をおくるためにも、骨粗鬆症の予防に取り組みましょう。食事のポイントは、骨の材料になるカルシウム(乳製品・魚介類・大豆製品・青菜・海藻に多い)を十分にとる事です。(1日の目安600mg)また、カルシウムの吸収を助けるビタミンD(魚介類・卵・きのこなどに多い)を一緒にとったり、骨ごと食べられる魚も積極的に摂りましょう。
                       献立作成・栄養計算:山岡 紀子